結核予防複十字シール基金へ募金を贈呈
平成27年12月、りゅうぎんユイマール助成会は、社会福祉活動支援の一環として「結核予防複十字シール基金」へ募金を贈呈しました。
日本の結核罹患率は、結核対策の成果によって減少していますが感染症の中で、未だ感染・発病者が毎年2万人以上と報告されています。
沖縄県においても、16人の感染者がでたとの集団感染事例が報告されており、「過去の病気」といわれた結核ですが、現在も油断できない感染症です。
こうした中で、今回の贈呈した募金は、結核患者の早期発見と治療に併せて県民の結核予防の普及啓発に活用されます。
りゅうぎんユイマール助成会では、平成5年より当運動へ総額9,100,000円の募金を行なっています。