外貨預金の特徴
口座開設時の本人確認書類は こちらから
外貨預金とは
- 金融商品取引法が準用される特定預金等です。
- 外貨預金は日本円を米ドルに交換するなどして、外貨でお預け入れいただく預金です。お利息も外貨でお付けします。
- ニュースや新聞等で報道される為替相場の動向に注意し、為替相場が円高のときに預け、円安のときに払い出すのがポイントです。
- 外貨預金のお取引に使われる為替相場は、つぎの2種類です。
- TTS:お預け時(円から外貨に交換するときの相場です)
- TTB:お引出し時またはご解約時(外貨から円に交換するときの相場です)
商号等:株式会社 琉球銀行 登録金融機関 沖縄総合事務局長(登金)第2号
加入協会:日本証券業協会
外貨預金に関するご注意
- 為替変動リスク
外貨預金は為替相場の変動により「金利+為替差益」で高い利回りを期待できる一方、相場が不利に動いた場合は、「為替差損」が生じ、払い出し時の円貨額がお預け入れ時の円貨額を下回ることがあります。また、預入時はTTS、払出時にはTTBを適用するため相場の変動がない場合でも、払い出し時の円貨額がお預け入れ時の円貨額を下回る場合もあります。
- 外貨預金は預金保険の対象ではありません。
- 口座を開設されるお客さまの本人確認が必要となります。窓口にてお手続をお願いいたします。
- 課税
- お利息
「利子所得」として20.315%(平成25年1月1日より令和19年12月31日までの25年間)の源泉分離課税。(マル優の摘要は受けられません)
- 為替差益
「雑所得」として確定申告による総合課税。ただし、年収2,000万円以下の給与所得者で差益を含め給与以外の所得が年間20万円以下であれば申告は不要です。
- 為替差損
黒字の雑所得から控除できます。
- お利息
外貨預金商品
規定・規約
外貨普通預金
概要 | お好きな時に出し入れできます。 |
---|---|
預入通貨 | 米ドル、豪ドル、ユーロ、ニュージーランドドル |
お預入金額 | 1通貨単位以上 |
お預入期間 | 自由に出し入れ可能 |
利率 | 当行所定の利率 |
利付単位 | 1通貨単位 |
適用為替相場 |
|
外貨定期預金
概要 | ご希望の預入期間に合わせて100米ドル、100豪ドルおよび100ユーロからご利用いただけます。 |
---|---|
預入通貨 | 米ドル、豪ドル、ユーロ |
お預入金額 | 100通貨単位以上 |
お預入期間 | 1カ月・3カ月・6カ月および期日指定 |
利率 | 店頭表示利率 (満期日までの固定金利) |
利付単位 | 1通貨単位 |
適用為替相場 |
|
短期据置型外貨預金
概要 | 据置期間経過後はいつでも解約可能で、しかも為替相場の優遇が受けられます。 |
---|---|
預入通貨 | 米ドル、豪ドル、ユーロ |
お預入金額 | 1,000通貨単位以上 |
お預入期間 | 据置期間:預入日より7日間 |
約定期間:預入日より1年 | |
利率 | 店頭表示利率 (約定適用期日までの固定金利) |
利付単位 | 1通貨単位 |
適用為替相場 |
|
金利について
市場金利の動向により、当初所定の利率を適用いたします。
税金について
- お利息は「利子所得」として源泉分離課税20.315%(平成25年1月1日より令和19年12月31日までの25年間)が課税されます。マル優の適用は受けられません。為替差益が生じた場合は、雑所得として確定申告が必要となります。
- ただし、年収2,000万円以下の給与所得の方で、為替差益を含めた給与以外の所得が年間20万円以下であれば確定申告が不要です。また、為替差損が生じた場合は、黒字の雑所得から控除できます。